今年のプログラム

プロジェクト名

JCDN国際ダンス・イン・レジデンス・エクスチェンジ・プロジェクトVOL.6
2016 日本―香港 共同制作プログラム

那覇―備瀬―札幌
アジアの身体を見つめ直す旅―伝統から現代を往来する。

概要

アジアの伝統芸能・古典舞踊などを現代作家の視点で見直し、2016年9月16日から10月10日まで沖縄の那覇・備瀬、札幌で滞在制作を行う。
レジデンス・アーティストとして、香港からコンテンポラリーダンスの振付家・パフォーマーのHUGH CHO、京劇俳優のCHOI CHI WEIを招聘し、日本からは神楽の振付にも取り組んでいる振付家・緒方祐香、パフォーマー・美術家・芸能研究家の中西レモンを共同制作者として迎える。
沖縄では伝統芸能や沖縄空手を学び、沖縄の「今」に身を置きながら、HUGH CHO作・演出作品『三岔口―SAMCHAHOU』の制作を行い、最終的に札幌で滞在制作作品を発表する。

沖縄でのコーディネーターを、下山久氏と知花幸美氏に依頼。下山氏には琉球舞踊・沖縄伝統芸能をレジデンス・アーティストに紹介するプログラム、知花氏には沖縄でのプログラム全般と、一般市民対象の「ワークショップ」のコーディネートをそれぞれに依頼した。
札幌では、NPO法人コンカリ―ニョ 斎藤ちず氏に、沖縄でのレジデンス作品の「発表公演Showing」と、アートイン・レジデンスの意義を広める「フォーラム」の実施のコーディネートを依頼。
沖縄・札幌でのAIR事業の意義を広める関連事業も積極的に行っていく。

プロジェクトの経緯・招聘アーティスト選出方法

香港の振付家・キューレーターであるダニエル・ユン氏に香港側のコーディネーターを依頼し、本プロジェクトの企画内容に合致する振付家6名の推薦候補を受け、その中から1名HUGH CHOを選出した。日本のコラボレーターとして、これまで日本の伝統芸能にアプローチしてきたコンテンポラリーアーティストをプログラム・ディレクターが選出した。

滞在制作日程

那覇 9/16-23
沖縄の芸能の歴史・文化や現代の沖縄の抱える問題をリサーチ、琉球舞踊・沖縄空手などのレクチャーを受けながら滞在制作。9月22日は、一般参加者を対象に4名のアーティストが、ワークショップを行う。

備瀬 9/23-9/30
自然が雄大で、神事の残る備瀬で滞在制作を続ける。地元、本部町の芸能と触れる機会をつくる。

札幌 10/1-10
最期の週の作品制作をスタジオで集中して行い、10月8日に成果発表を行う。
翌日には、AIRの意義や必要性を広めるためにフォーラムを開催する。参加アーティストによる本プロジェクトのレポートと、パネリストを招き香港・沖縄・札幌のAIR事業の実例などを紹介する。
最終日10日は、参加アーティストと最終ミーティングを行う。

滞在制作中に行うワークショップや、ショーイング、フォーラムの詳細はこちら